製品スペック
製品名 | 型式 | 税抜価格(円) | 税込価格(円) | 対応型式 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
3RENーS | 3RENー A | 2RENーY | ||||
トド丸(※1) | RーTDM7 | 68,000 | 74,800 | – | ● | – |
RーTDM8 | 71,500 | 78,650 | – | ● | – | |
RーTDM9 | 74,800 | 82,280 | – | ● | – |
※1 親綱ロープ、巻取金具付
トド丸の特徴
■ 01.三点支持昇降
手で持ち上げなくても身体について上がるので三点支持昇降が可能となり、はしご昇降中の安全姿勢を確保できます。
■ 02.トド丸はフロントD環付きフルハーネス専用です。
要求性能墜落制止用器具フロントD環付フルハーネスは、■厚み7.5mm以下 ■内幅 25mm以上 の物をお選びください。
※販売店様にてお買い求めください。
規格変更に伴い、独自構造で開発を行いました。安全帯構造指針を参考に製品化に成功。
要求性能墜落制止器具の規格変更対応について(フルハーネス対応について)
2m以上の作業において「墜落制止用器具」は「フルハーネス型」を使用する事が原則となります。
※「フルハーネス型」を使用すると墜落時に地面に到達する恐れのある場合、6.75m以下であれば、胴ベルト型を使用できます。
はしご昇降時は、地上からはしごによっては6.75m以上の高さが発生することより、はしご昇降時の安全確保と、墜落時の衝撃を抑え、身体へのダメ ージを最小に止めることを目的に、フルハーネス対応墜落制止用器具として「トド丸」を開発しました。
2019年の法改正により安全帯は「墜落制止用器具」に変更になりました。
瞬間ロックで落下距離を短く!衝撃荷重を最小限に!
落下距離を短くすることで、落下時に人体に加わる衝撃荷重を最小限にとどめます。
独立行政法人 産業安全研究所技術指針「安全帯構造指針」より
「質量85kgの落下体を用いて落下試験をしたとき、落下体を保持し、最大衝撃荷重は8kNを超えず、落下距離は2mを超えないこと。」
を参考に社内試験を行ないました。
試験結果(参考値) |
---|
落下質量:100 kg 衝撃荷重:2.8 kN 落下距離:280 ㎜ |
※自社工場での社内試験結果
落下距離が短い(※1)ので、床高さ2m以上から墜落防止対策を行なうことができます。(安衛則518条第2項)
(※1)使用者のフルハーネスの着用状態等により墜落制止時の 落下距離には個人差があります。